Interviews

私はファドワ ・ゴーラビです。北アフリカのチュニジア共和国出身で、修士号および博士号を取得するために来日しました。
形式論理と記号計算の分野で10年以上の研究歴があり、その成果は“計算折り紙”に応用しています。
筑波大学、関西学院大学、お茶の水女子大学で研究活動を行い、このうちお茶の水女子大学では、
様々な学部の学生の育成・研究に取り組む「データサイエンス研究会」を結成し、特にデータエンジニアリングと機械学習アルゴリズムを研究しました。

Q1 /
AWL に入社を決めた理由

技術の限界に挑戦する
会社のビジョンに共感

2019年9月にAWLに入社し、現在、AWL Trainerグループで、グループマネジャーを務めています。もともとアカデミアの世界にいた私ですが、ドイツ ミュンヘンで開催された「データサイエンスフェスティバル」で、産業界におけるAI関連分野の実用化・事業化について学び、ビジネスの世界に強い関心を抱くようになりました。
その後、いくつかのAI企業の面接を受けましたが、AWLでは、CTO自ら考案中の「AWL Trainer」のコンセプトを説明され、この会社がAIを活用した現実的な目標を設定し、技術の限界を克服するためのビジョンを持っていることに共感しました。
そして、是非この日本のAIカメラのリーディングカンパニーで新たな領域にチャレンジしたいと思い、AWLへの入社を希望しました。

Q2 /
AWLの誇れるところ

お客様の要望を深く理解し
その期待に応えたい

少子高齢化に伴う労働力不足により、現在の小売店はサービス水準の維持困難という現実に直面しています。そんななか私のグループは、AIモデルの開発により、顧客の潜在的ニーズを引き出すことで、業務オペレーションの改善や効率化、自動化に貢献したいと考えています。
私たちはこれまで、お客様の特定ニーズに合わせてAI開発をカスタマイズする経験を積み、様々な技術やアプローチについて知識を深めてきましたが、お客様の要望をより深く理解し、その期待にこたえることができるよう、今後もチーム一丸となって取り組んでいきたいと思っています。

Q3 /
これからのチャレンジ

ビジネスアプリケーションを
もっと身近に実用的に

現在、飛躍的な発展を続けている機械学習ツールの先駆けが「教師あり学習」です。これは、何千もの画像を取得し、それら画像にどのような情報が含まれているかを示す注釈を付けて、正解データをもとに学習させる方法です。
しかし、データの準備が煩雑で、コストもかかります。そんななか私は「AIは人間のように自分で学習できないのか?」という疑問を持ちました。メタデータを持たない「教師なし学習」や、入力データがごくわずかな「少数ショット学習」、人間の思考能力を機械が模倣する論理的推論・認知などは、新たなアプローチによりさらに追求ができるはずです。現在、これらに関する研究は極めて少ないのですが、私はこの分野を探求し、AWLのメンバーとともに実用的なビジネスアプリケーションに変えたいと考え、現在、取り組みを進めています。 一方、いつかは母国であるチュニジアに「AWL Tunisia」を設立し、アフリカや中東でのビジネスを拡大していきたい、という思いも持っています。

ある日のスケジュール

9:00 am

札幌本社に出社

デモルームでデバイスを立ち上げ
各メール・チャットに返信

9:30 am

業務開始

お客様へのデモを準備

10:15 am

チームミーティング

エッジデバイスに新しいAIモデルを
導入するための計画を話し合う

11:15 am

ディスカッション

チームメンバーと対面ディスカッション

12:00 pm

ランチタイム

1:00 pm

業務再開

CGデータに関するリサーチなどを行う

3:30 pm

定例会議

課題や実行項目を共有し議論

4:00 pm

ミーティング

AWLベトナムのメンバーと
R&D活動についてディスカッション

5:00 pm

会議

進行中のPoCプロジェクトの定例会議

6:00 pm

ミーティング

インド工科大学ボンベイ校Biplab先生と
進行中のAI開発についてディスカッション

7:00 pm

業務終了

リフレッシュタイム

家族と山や川に出かけて自然に触れる体験をしたり、ローカルで親しみのある地元の飲食店でオーナーさんや常連さんとの交流を楽しんでいます。一日の疲れは、こうしたひとときを楽しんだり、ゆったりしたバスタイムなどでリフレッシュしています。

AWL のメンバーになりたいと
思っている方へメッセージ

アカデミアからビジネスの世界に意識を変革することは、ちょっとした適応力が必要かもしれません。でもAWLには、研究活動、共同研究、論文発表など、学術および研究のバックグラウンドを持つあなたのキャリアを活かせる場がたくさんあります。また、世界中の人たちと出会え、ともに仕事をする楽しさも味わえます。そんなAWLで、是非私たちと一緒に新たなチャレンジを始めてみませんか。

他の社員のインタビュー

Fadoua Ghourabi
Fadoua
Ghourabi

入社:September, 2019
AWL Trainerグループ

ファドワ・ゴーラビ More
Joshua Ezekiel Sambo
Joshua
Ezekiel
Sambo

入社:April, 2020
AWL Trainerグループ

ジョシュア・エゼキール・サンボ More
Eduardo Narvaez Fuertes
Eduardo
Narváez
Fuertes

入社:April, 2020
コアエンジングループ

エドゥアルド・ナルバエス・フエルテス More
Emerico Habacon Aguilar
Emerico
Habacon
Aguilar

入社:September, 2021
コアエンジングループ

エメリコ・ハバコン・アギラ More
Moorthy Babu Sridhar Babu
Moorthy
Babu
Sridhar
Babu

入社:April, 2020
AIアプリケーショングループ

ムルシ・バブ・スリドア・バブ More

Interviews

私はファドワ ・ゴーラビです。北アフリカのチュニジア共和国出身で、修士号および博士号を取得するために来日しました。
形式論理と記号計算の分野で10年以上の研究歴があり、その成果は“計算折り紙”に応用しています。
筑波大学、関西学院大学、お茶の水女子大学で研究活動を行い、このうちお茶の水女子大学では、
様々な学部の学生の育成・研究に取り組む「データサイエンス研究会」を結成し、特にデータエンジニアリングと機械学習アルゴリズムを研究しました。

Q1 /
AWL に入社を決めた理由

技術の限界に挑戦する
会社のビジョンに共感

2019年9月にAWLに入社し、現在、AWL Trainerグループで、グループマネジャーを務めています。もともとアカデミアの世界にいた私ですが、ドイツ ミュンヘンで開催された「データサイエンスフェスティバル」で、産業界におけるAI関連分野の実用化・事業化について学び、ビジネスの世界に強い関心を抱くようになりました。
その後、いくつかのAI企業の面接を受けましたが、AWLでは、CTO自ら考案中の「AWL Trainer」のコンセプトを説明され、この会社がAIを活用した現実的な目標を設定し、技術の限界を克服するためのビジョンを持っていることに共感しました。
そして、是非この日本のAIカメラのリーディングカンパニーで新たな領域にチャレンジしたいと思い、AWLへの入社を希望しました。

Q2 /
AWLの誇れるところ

お客様の要望を深く理解し
その期待に応えたい

少子高齢化に伴う労働力不足により、現在の小売店はサービス水準の維持困難という現実に直面しています。そんななか私のグループは、AIモデルの開発により、顧客の潜在的ニーズを引き出すことで、業務オペレーションの改善や効率化、自動化に貢献したいと考えています。
私たちはこれまで、お客様の特定ニーズに合わせてAI開発をカスタマイズする経験を積み、様々な技術やアプローチについて知識を深めてきましたが、お客様の要望をより深く理解し、その期待にこたえることができるよう、今後もチーム一丸となって取り組んでいきたいと思っています。

Q3 /
これからのチャレンジ

ビジネスアプリケーションを
もっと身近に実用的に

現在、飛躍的な発展を続けている機械学習ツールの先駆けが「教師あり学習」です。これは、何千もの画像を取得し、それら画像にどのような情報が含まれているかを示す注釈を付けて、正解データをもとに学習させる方法です。
しかし、データの準備が煩雑で、コストもかかります。そんななか私は「AIは人間のように自分で学習できないのか?」という疑問を持ちました。メタデータを持たない「教師なし学習」や、入力データがごくわずかな「少数ショット学習」、人間の思考能力を機械が模倣する論理的推論・認知などは、新たなアプローチによりさらに追求ができるはずです。現在、これらに関する研究は極めて少ないのですが、私はこの分野を探求し、AWLのメンバーとともに実用的なビジネスアプリケーションに変えたいと考え、現在、取り組みを進めています。 一方、いつかは母国であるチュニジアに「AWL Tunisia」を設立し、アフリカや中東でのビジネスを拡大していきたい、という思いも持っています。

ある日のスケジュール

9:00 am

札幌本社に出社

デモルームでデバイスを立ち上げ
各メール・チャットに返信

9:30 am

業務開始

お客様へのデモを準備

10:15 am

チームミーティング

エッジデバイスに新しいAIモデルを
導入するための計画を話し合う

11:15 am

ディスカッション

チームメンバーと対面ディスカッション

12:00 pm

ランチタイム

1:00 pm

業務再開

CGデータに関するリサーチなどを行う

3:30 pm

定例会議

課題や実行項目を共有し議論

4:00 pm

ミーティング

AWLベトナムのメンバーと
R&D活動についてディスカッション

5:00 pm

会議

進行中のPoCプロジェクトの定例会議

6:00 pm

ミーティング

インド工科大学ボンベイ校Biplab先生と
進行中のAI開発についてディスカッション

7:00 pm

業務終了

リフレッシュタイム

家族と山や川に出かけて自然に触れる体験をしたり、ローカルで親しみのある地元の飲食店でオーナーさんや常連さんとの交流を楽しんでいます。一日の疲れは、こうしたひとときを楽しんだり、ゆったりしたバスタイムなどでリフレッシュしています。

AWL のメンバーになりたいと
思っている方へメッセージ

アカデミアからビジネスの世界に意識を変革することは、ちょっとした適応力が必要かもしれません。でもAWLには、研究活動、共同研究、論文発表など、学術および研究のバックグラウンドを持つあなたのキャリアを活かせる場がたくさんあります。また、世界中の人たちと出会え、ともに仕事をする楽しさも味わえます。そんなAWLで、是非私たちと一緒に新たなチャレンジを始めてみませんか。

他の社員のインタビュー

Fadoua Ghourabi
Fadoua
Ghourabi

入社:September, 2019
AWL Trainerグループ

ファドワ・ゴーラビ More
Joshua Ezekiel Sambo
Joshua
Ezekiel
Sambo

入社:April, 2020
AWL Trainerグループ

ジョシュア・エゼキール・サンボ More
Eduardo Narvaez Fuertes
Eduardo
Narváez
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入社:April, 2020
コアエンジングループ

エドゥアルド・ナルバエス・フエルテス More
Emerico Habacon Aguilar
Emerico
Habacon
Aguilar

入社:September, 2021
コアエンジングループ

エメリコ・ハバコン・アギラ More
Moorthy Babu Sridhar Babu
Moorthy
Babu
Sridhar
Babu

入社:April, 2020
AIアプリケーショングループ

ムルシ・バブ・スリドア・バブ More

Interviews

私はファドワ ・ゴーラビです。北アフリカのチュニジア共和国出身で、修士号および博士号を取得するために来日しました。
形式論理と記号計算の分野で10年以上の研究歴があり、その成果は“計算折り紙”に応用しています。
筑波大学、関西学院大学、お茶の水女子大学で研究活動を行い、このうちお茶の水女子大学では、
様々な学部の学生の育成・研究に取り組む「データサイエンス研究会」を結成し、特にデータエンジニアリングと機械学習アルゴリズムを研究しました。

Q1 /
AWL に入社を決めた理由

技術の限界に挑戦する
会社のビジョンに共感

2019年9月にAWLに入社し、現在、AWL Trainerグループで、グループマネジャーを務めています。もともとアカデミアの世界にいた私ですが、ドイツ ミュンヘンで開催された「データサイエンスフェスティバル」で、産業界におけるAI関連分野の実用化・事業化について学び、ビジネスの世界に強い関心を抱くようになりました。
その後、いくつかのAI企業の面接を受けましたが、AWLでは、CTO自ら考案中の「AWL Trainer」のコンセプトを説明され、この会社がAIを活用した現実的な目標を設定し、技術の限界を克服するためのビジョンを持っていることに共感しました。
そして、是非この日本のAIカメラのリーディングカンパニーで新たな領域にチャレンジしたいと思い、AWLへの入社を希望しました。

Q2 /
AWLの誇れるところ

お客様の要望を深く理解し
その期待に応えたい

少子高齢化に伴う労働力不足により、現在の小売店はサービス水準の維持困難という現実に直面しています。そんななか私のグループは、AIモデルの開発により、顧客の潜在的ニーズを引き出すことで、業務オペレーションの改善や効率化、自動化に貢献したいと考えています。
私たちはこれまで、お客様の特定ニーズに合わせてAI開発をカスタマイズする経験を積み、様々な技術やアプローチについて知識を深めてきましたが、お客様の要望をより深く理解し、その期待にこたえることができるよう、今後もチーム一丸となって取り組んでいきたいと思っています。

Q3 /
これからのチャレンジ

ビジネスアプリケーションを
もっと身近に実用的に

現在、飛躍的な発展を続けている機械学習ツールの先駆けが「教師あり学習」です。これは、何千もの画像を取得し、それら画像にどのような情報が含まれているかを示す注釈を付けて、正解データをもとに学習させる方法です。
しかし、データの準備が煩雑で、コストもかかります。そんななか私は「AIは人間のように自分で学習できないのか?」という疑問を持ちました。メタデータを持たない「教師なし学習」や、入力データがごくわずかな「少数ショット学習」、人間の思考能力を機械が模倣する論理的推論・認知などは、新たなアプローチによりさらに追求ができるはずです。現在、これらに関する研究は極めて少ないのですが、私はこの分野を探求し、AWLのメンバーとともに実用的なビジネスアプリケーションに変えたいと考え、現在、取り組みを進めています。 一方、いつかは母国であるチュニジアに「AWL Tunisia」を設立し、アフリカや中東でのビジネスを拡大していきたい、という思いも持っています。

ある日のスケジュール

9:00 am

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9:30 am

業務開始

お客様へのデモを準備

10:15 am

チームミーティング

エッジデバイスに新しいAIモデルを
導入するための計画を話し合う

11:15 am

ディスカッション

チームメンバーと対面ディスカッション

12:00 pm

ランチタイム

1:00 pm

業務再開

CGデータに関するリサーチなどを行う

3:30 pm

定例会議

課題や実行項目を共有し議論

4:00 pm

ミーティング

AWLベトナムのメンバーと
R&D活動についてディスカッション

5:00 pm

会議

進行中のPoCプロジェクトの定例会議

6:00 pm

ミーティング

インド工科大学ボンベイ校Biplab先生と
進行中のAI開発についてディスカッション

7:00 pm

業務終了

リフレッシュタイム

家族と山や川に出かけて自然に触れる体験をしたり、ローカルで親しみのある地元の飲食店でオーナーさんや常連さんとの交流を楽しんでいます。一日の疲れは、こうしたひとときを楽しんだり、ゆったりしたバスタイムなどでリフレッシュしています。

AWL のメンバーになりたいと
思っている方へメッセージ

アカデミアからビジネスの世界に意識を変革することは、ちょっとした適応力が必要かもしれません。でもAWLには、研究活動、共同研究、論文発表など、学術および研究のバックグラウンドを持つあなたのキャリアを活かせる場がたくさんあります。また、世界中の人たちと出会え、ともに仕事をする楽しさも味わえます。そんなAWLで、是非私たちと一緒に新たなチャレンジを始めてみませんか。

他の社員のインタビュー

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Fadoua
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Babu
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